Windowsプログラミングの初めの一歩手前の穴

メッセージループとコールバックとWinProc

🎮 たとえるなら…

ゲームセンターの受付とスタッフの関係!


🌀「メッセージループ」は、ゲームセンターの受付のお兄さん


// ゲームセンター受付のお兄さん(これがメッセージループ)
while (お客さんが来たら) {
    お客さんの内容を読む(TranslateMessage)
    担当スタッフに渡す(DispatchMessage)
}

🧑‍🔧「WndProc(ウィンドウプロシージャ)」は、ゲーム機のスタッフ


// ゲーム機のスタッフ(WndProc)
switch (お客さんの用事) {
    case 「遊びたい」:
        → スタートボタン押す
    case 「壊れてる」:
        → 修理する
    case 「帰る」:
        → ゲーム終了
    default:
        → 本社(OS)に任せる
}

🔁 2人の連携で成り立ってる!

誰?

役割

メッセージループ(受付)

お客さん(イベント)を拾ってスタッフに渡す

WndProc(スタッフ)

イベントに合わせて処理する(絵を描く・音を出す・終了する)


🎨 具体例(「絵を描いて!」って言われたら?)

  1. Windows(OS)が「このウィンドウ、描き直してね!」って言う(WM_PAINTというイベントが届く)
  2. メッセージループがそれを受け取って、WndProcに渡す
  3. WndProcが「よし、描き直そう」と絵を描く処理をする

📌 まとめ

現象

例え

プログラム上では

イベントが届く

お客さんが来る

Windows がメッセージを出す

メッセージループ

受付のお兄さん

GetMessage → DispatchMessage

WndProc

スタッフ

イベントに応じた処理をする関数


つまり、「メッセージループ」が お知らせを渡す人
「WndProc」が 実際に処理をする人 です!



🧠 まず「コールバック」とは?

✅ 意味:

自分で作った関数だけど、あとで誰か(=OSやライブラリ)が呼んでくれる関数のことです。


🎮 たとえるなら…「イベント係に任せる自作の処理」

たとえば、学校でイベントをやるとして…

これが コールバック です。


🪟 WndProc とは何か?

✅ 意味:

WndProc は、**「ウィンドウに届いたメッセージをどう処理するかを書く関数」**です。

例えば、

などを処理する関数です。


💡 WndProcは「OSに登録するコールバック関数」

あなたは最初にこう書きます:


wc.lpfnWndProc = MyWindowProc;

これは、

「このウィンドウの処理は MyWindowProc() という関数を使ってね!

OSに登録してるということです。


📞 呼び出しの流れ(コールバックの仕組み)

  1. ユーザーが何か操作する(例:ウィンドウを閉じる)
  2. OSが「メッセージ」を作って、プログラムに送る
  3. プログラムの「メッセージループ」がそのメッセージを受け取る
  4. 登録された WndProc関数(コールバック) が呼ばれる!

🎨 たとえ話まとめ:先生と出席係

役割

たとえ

実際の名前

イベントが起きる

生徒が手をあげる

OSがメッセージを送る

受付が確認

出席係が生徒を見つける

メッセージループ

処理担当が動く

先生がその子に対応する

WndProc()

呼ばれる仕組み

担任を事前に登録しておいた

コールバック関数


✅ 結論まとめ(超ざっくり)

用語

やさしい意味

コールバック関数

OSに「この関数をあとで呼んでね」と渡しておく関数

WndProc

ウィンドウの出来事を処理するコールバック関数

lpfnWndProc

「WndProcはこれだよ」とOSに登録するための場所

呼び出し

イベントが起きたらOSが自動で呼んでくれる(=コールバック)


Revision #2
Created 20 June 2025 05:54:50 by youe2
Updated 2 June 2026 19:54:21 by youe2