Visual Studioでimport stdする
概要
c++23から、import std; することで、c++及びcの標準ライブラリが使えるようになる。
これを使うと、コンパイル時間が短縮されたり、コーディング作業がほんのちょっと楽になったりする。
しかしながら、そのまま書いてもすぐ使えるわけではない。
本ページでは、これをどのようにして使えるようにするのかを解説していく。
環境
- Windows11
- Visual Studio 2022 version 17.13.7
やっていこう
Visual Studioを開いて、適当なc++プロジェクトを作成します。
そうしたら、適当なソースファイルを作成した後、プロジェクトのプロパティを開き、
構成プロパティ > 全般 > C++ 言語標準 のプルダウンメニューから、ISO C++23 Standardを選ぶ

そして、以下のコードを入力し、実行します。
import std;
int main()
{
std::cout << "Hello, Module!." << std::endl;
return 0;
}
おそらく、以下のようなエラーが出て実行できなかったでしょう。

そしたら、再度プロジェクトのプロパティを開き、
更生プロパティ > C/C++ > 全般 > モジュール依存関係のソースをスキャンするのプルダウンメニューから、
はい を選び適用する。

ほらできた。
以上。

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